先日の日曜日に久しぶりに仏像・お守りコンテストに行って来ました。約5ヵ月ぶりのコンテスト参加です。今回はお守り、仏像雑誌「プラ・ターパチャン」主催の大会で間違いなく今年最大のコンテストです。項目別1位の賞品がクルアンラーンの大全集(2冊セットの豪華図録)でこれが欲しくて行って来ました。しかも入賞すればプラ・ターパチャン発行の入賞証明書(カード型)も発行されます。これはどうしても行かなければなりません。ただ皆同じ考えの者の集まりですので項目別1位は正直難しいと思いながら参加しました。出品したのは全部で9項目(9品)。結果は6品で入賞しました。写真下のタイ北部のプラ・ラーフーのお守り(ガラー製)は出品した3品とも入賞(うち1点は1位)、あとはドヴァーラヴァティー青銅仏、高僧ルアンプー・トォのお守り(仏暦2468年発行)、11年前に入手したチャトゥカム・ラマテープ(仏暦2545年発行)が2位でした。昨年3月、バンコクで開催されたお守り、仏像協会主催のコンテストの規模をおそらく上回った大勢の参加者で出品数が多く、審査に時間を要しスケジュールは大幅に遅れました。大会総売上も4千数百万バーツ(1億5千万円前後)とおそらく過去最高だったのではないかと思います。前回同様に予約していた飛行機には間に合わず、、でも6品入賞して賞品の本も手に入ったので良かったです。図録には最も見たかったタイ北部(ランパーン県、プレー件、ターク県)の高僧発行のガラー製のお守り「プラ・ラーフー」もたくさん掲載されていました。参考までに3年前に開催された雑誌プラ・ターパチャン主催の大会の記事リンクも貼り付けておきます。https://thaiart.blog.so-net.ne.jp/2016-02-29

<追記>2021年10月16日 入賞したガラー・ラーフー3点の結果が出ていたので写真を追加しておきます。参考まで。