先週10年ぶりにバガンに行ってきました。今回はeバイクを借りてじっくりと回って来ましたので3回に分けて記事にしたいと思います。先ず考古学博物館からです。3度目のバガンで初めて入りましたが内容は質量共にかなり良かったです。やはりバガンの寺院等で発掘されたパガン王朝時代(11〜13世紀)のものはほぼこの考古学博物館に集められているのだと思います。展示室はかなり広く、展示品は砂岩、スタッコ、テラコッタ(塼仏、タイル等)、碑文、ブロンズ、木製品他、材質ごとに分けられており見やすかったです。じっくりと見て回ると半日時間をとっていいかもしれません。またバガンエリアで発見されたピュー時代のものやパガン時代以降のものも展示されていますが圧倒的にパガンのものがメインです。

Buddhist Art of Myanmar

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: The Asia Society Museum
  • 発売日: 2015/02/24
  • メディア: ハードカバー