ラタナコーシン青銅仏です。持っている青銅像の中ではいちばん大きいものです。写真一番下の様に台座の上に仏像を置くと仏像部分が小さく見えますが実は仏像だけでも膝幅15センチ、高さ31センチあります。ラタナコーシン時代の青銅仏はこの一体だけですが良いものはがっしりとしてとても迫力があります。装飾部が繊細でも体部分の作りが細いものはやはり見栄えもそれなりです。自己満足かも知れませんが仏像部分をアップにして掲載しておきますので参考にして下さい。年代的には19世紀末から20世紀初頭、ラタナコーシン期のラーマ5世の時代のものです。GW向け連続投稿は以上です。