左はプレ・アンコール期 アンコール・ボレイ様式(6世紀後半〜7世紀初め)の青銅仏、右は国宝の百済観音(飛鳥時代、7世紀前半〜中期)です。地域もサイズ(高さ:約11センチと約209センチ)も異なりますがほぼ同時期の作品でスタイル(姿勢)や笑みを浮かべた口元(アルカイックスマイル)等、類似する様式があり非常に興味深い。関連する以前の記事を添付しておきます。https://thaiart.blog.ss-blog.jp/2018-04-09

Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia (Metropolitan Museum of Art Series)

  • 作者: Guy, John
  • 出版社/メーカー: Metropolitan Museum of Art
  • 発売日: 2014/05/06
  • メディア: ハードカバー