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仏像・お守りコンテスト証明書及び鑑定書について [仏像・お守りコンテスト]

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今年3月中旬にバンコクで開催された仏像・お守りコンテストの証明書がやっと届いた。通常コンテスト終了後約2〜3ヶ月以内に仕上がるのですがこのコンテストは4ヶ月もかかった。今までにない規模の大会だったのでいろいろと大変だったのではないだろうか。いつもの厚紙の写真付証明書です。最近はカード型で発行する大会もありますが従来型かカード型かそれぞれ一長一短がありどちらが良いかは分かりません。ただ書かれている内容はほぼ同じです。例えば、写真2枚目の証明書にはソムデット・7段型(お守り名)、高僧ルアンプー・ト、ワット・プラドゥチンプリー 人気部門1(カテゴリー名)、(項目番号)、(持主名)、1位(順位)、大会場所と日時、大会名、大会主催者または協会名、主催者または協会代表のサイン(印刷)が記載され、写真(エンボス加工の割り印入り)が貼り付けられています。これとは別に仏像・お守り協会で発行した鑑定書が3枚目の写真です。2枚目と同じお守りですが以前コンテストとは別に取得しておいたものです。こちらは大会ではないので、まず鑑定書、ポン製のお守り(カテゴリー名)、高僧ルアンプー・ト、7段型、チェーナムモン、ポン製、仏暦2468年(お守り名 及び 材質、年代)、ワット・プラドゥチンプリー(発行寺又は出土地)、バンコク(県名)、(持主名)、(発行年月日)、協会代表と副代表のサイン(印刷)、そして写真(エンボス加工の割り印入り)、裏側には協会名と連絡先が明記されています。コンテストの証明書にも年代(時代)や材質はカテゴリー名や仏像名に含まれていることがあります。どちらも仏像・お守り協会認定の鑑定士が鑑定しており、本物であることと、コンテストでは4位以内に入賞しなければ発行されません。証明書・鑑定書に明記されている事項は必要最低限の情報でシンプルで分かりやすいと思います。ただこれよりも情報が少なかったり、写真無しでは証明・鑑定書としては曖昧なものだと思います。それと重要なのが証明書・鑑定書を発行している会社なり組織、人です。やはり信用出来る組織や会社から発行されているのかということです。つまり誰でも証明書・鑑定書は作れるからです。と言うことで証明書や鑑定書の確認をする時の参考にしてもらえばと思います。この3月のコンテスト記事はこちらです。https://thaiart.blog.so-net.ne.jp/2018-03-20

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