SSブログ

ドヴァーラヴァティー期(プレアンコール期) 青銅仏頭部 [タイ発]

89DE308F-CE51-48DF-AFA6-B295839364E9.jpeg5DFF60E0-C6A4-4EE1-80EF-9F0A3D24778F.jpeg50095921-435C-4ED5-93D9-A53332530AC9.jpegF1B42683-0321-4DFE-B7FF-587053A48B00.jpeg1213554C-3C71-43CE-886C-E077B0B00AB2.jpegB8B6B2EF-B9E3-48CD-AF0F-060FD8F02CE8.jpeg
18、19年ほど前に入手した小型の青銅仏頭部です。当時店のオーナーの弟のコレクションだったものを何とか譲ってもらったものです。金枠はバンコクの専門店で作ってもらいました。ズッシリと重いソリッドのブロンズで表面は黒変しておりおそらく金銀の含有率が高い青銅だと思います。カンボジア国境に近いタイ東部(プラーチーンブリー又はサケオ県)で出土したものでドヴァーラヴァティー期もしくはプレアンコール期のものです。写真3枚目以降はプラーチーンブリー国立博物館に展示されているもので左側の鍍金仏頭部は(プラーチーンブリー国立博物館から西に約30キロ離れた)ナコンナヨック県のドヴァーラヴァティー時代の遺跡で発掘されたものです。サイズは異なりますが青銅仏頭部と美術様式や年代的に近いものだと思います。

Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

  • 作者: Guy, John
  • 出版社/メーカー: Metropolitan Museum of Art
  • 発売日: 2014/05/06
  • メディア: ハードカバー



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。