プレアンコール vs 飛鳥(祝!ブログ開設15周年) [タイ発]
左はプレ・アンコール期 アンコール・ボレイ様式(6世紀後半〜7世紀初め)の青銅仏、右は国宝の百済観音(飛鳥時代、7世紀前半〜中期)です。地域もサイズ(高さ:約11センチと約209センチ)も異なりますがほぼ同時期の作品でスタイル(姿勢)や笑みを浮かべた口元(アルカイックスマイル)等、類似する様式があり非常に興味深い。関連する以前の記事を添付しておきます。https://thaiart.blog.ss-blog.jp/2018-04-09
Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia (Metropolitan Museum of Art Series)
- 作者: Guy, John
- 出版社/メーカー: Metropolitan Museum of Art
- 発売日: 2014/05/06
- メディア: ハードカバー
祝!!15年。
15年経ちましたか??!!!
長いようで、短い!!
内容も、だんだん、濃くなって、オタク?マニア?
より、学術的な内容に変化していると思われます。
今後とも、研鑽の程、期待しております
by へのへの茂平爺 (2021-02-06 10:34)
ありがとうございます。ですね、まー長く趣味にしていると自然な流れだと思います。ただいつかはセンス良く展示して鑑賞して楽しんで行きたいと思ってます。
by プラヤー (2021-02-06 13:01)